[Git] Commit&PushしてしまったAuthor情報を変更したい
最近、GitKraken を使って更新をしています
Pro バージョンだとアカウント情報の切り替えが簡単に出来るので
会社用や個人用に切り替えて作業するのがとても便利です
しかしたまに切り替え忘れて、本来のアカウントじゃないやつでコミットしてしまって
意図しないメアドやユーザ名が入ったりして…(-“-;A …アセアセ
そんなときの変更の方法です
Author 変更方法
直前のコミットを変更したい場合です
$ git commit --amend
を使うと、コミット履歴が書き換えられるんですけど
これで書き換えると、コミットの作者(Author)は変わらず、コミッター(Commiter)が変わるだけです
Authorを書き換えるには
$ git commit --amend --author="Sao Haruka <sao@tmp.com>"
こうすると書き換わります
こんな感じね↓↓↓
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書き換わったー!
サーバーに push しちゃってるとき
もし自分だけの作業ブランチでやってるのであれば、サーバーの履歴を強制的に書き換えることが出来ます
(共通ブランチでは、強制書き換えはやめよう)
$ git push -f [repository] [branch]
恐る恐るやってみる
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事なきを得た(_・ω・)_バァン…
参考:
Git の Commit Author と Commiter を変更する
https://qiita.com/sea_mountain/items/d70216a5bc16a88ed932typoしてpushしてしまったコミットコメントを修正してpushしなおす方法
https://qiita.com/ykawakami/items/71b462057a8d714d7382
[Hugo] Hugoの環境をDocker上で動かす
今回の環境
- macOS Mojave
- Docker Desktop
- Hugo
このブログは Hugo というスタティックジェネレーターで作っています
Hugoは golang で動いているので、ローカルに Go の環境が必要なわけですが
以前、MacBookの中にダイレクトに Hugo をインストールしていたら、別で入っているGoのバージョンと、うまくかみ合わなくなったことがありました
解決に結構時間が取られちゃったので、もう macOSを使うときには、なんでもかんでも docker で分離しようと心に決めたのでした…
その方法です
やってみたら、超簡単でした
Hugo に対応した docker image をダウンロード
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今回わたしは、klakegg/hugo のバージョンを使うことにしました
klakegg/hugo - docker hub
https://hub.docker.com/r/klakegg/hugoklakegg/hugo - GitHub
https://github.com/klakegg/docker-hugo
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起動
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超超超簡単でした。。。
これからも mac環境では docker さまに当分お世話になりますm(_ _)m
[VisualStudio] Visual Studioで使う改行コードを指定する方法
環境
- Windows10
- Visual Studio 2019
- Unity 2018
元々これを調べたきっかけは、Unityで作ったプロジェクトファイルを開いたときに
改行コード に関する警告が必ず出ていたからです
There are inconsistent line endings in the ‘Assets/Script/xxxxx.cs’ script. Some are Mac OS X (UNIX) and some are Windows.
Windowsで作業してたとしても、Unityのプロジェクトはで作られたソースコードは
改行コードが LF なんですよね
Visual Studio のデフォルトは CR+LF
それで改行コードが混じってますよ~とVSが警告出してくれてたんですね。。。
プロジェクト内では、Windows と macOS が入り乱れている状態なので
CR+LF に統一も出来ず
LFに統一するしかない…
そんなときは、.editorcongfig
ファイルを作成するのがおススメです!
.editorcongfig ファイル
[*]
end_of_line = lf
charset = utf-8-bom
end_of_line
で改行コードを LF 指定にしています
あとUnityで日本語を扱うなら、Bom付きのUTF-8 が良いらしい(?)
この.editorcongfig
ファイルをUnityプロジェクト直下に置けばOK
Visual Stusio で編集したコードでも、LFの改行コードとなりました
警告無く作業が出来るようになって、小さなストレスから解放♪
- (参考)Unityと改行コード - エフアンダーバー 個人開発の記録
https://www.f-sp.com/entry/2017/04/06/023709
[Windows10] 範囲選択スクリーンショットを撮る機能の紹介
macには、範囲選択してスクリーンショットを撮る機能がずいぶん前からあるんですけど
Windowsはしばらくありませんでした…
でも(いつから出来るようになったのかよく知らないけど)
Windows10でも標準機能で、範囲選択スクリーンショットが出来るようになってたので
それを紹介しておきます
1) ウィンドウズマーク + Shift + s
を押すと、こんな↓↓↓範囲選択をする機能が現れます
2) 選択が終わると、クリップボードにコピーされます↓↓↓
3) さらに上記の
「画像をマークアップして共有するには、ここを選択してください」
をクリックすると
切り取り&スケッチ ツールが立ち上がります!
これで簡単なお絵描きやトリミングが出来るようになりました
5) 良い感じに調整できたら、右下のファイル保存マークをポチッ!
ファイルが保存!やったーv(o ̄∇ ̄o)
もちろん、切り取り&スケッチツールを使わずに
好みのペイントツールを立ち上げて
Ctrl + v で貼り付けてもOK(・ω・)ノ
こういうシンプルな機能が欲しかった~
[MSMVP] 2019年7月 Microsoft MVP for Developer Technologies を再受賞しました
遥佐保(はるか・さお)です
今年も7/1付けでマイクロソフトさまより MVP を受賞させて頂きました
カテゴリー名称は Developer Technologies となります
去年はC++17の機能を勉強していく会を平日の晩にやっていました
(あの勉強会、ほんと楽しい…!)
なんと!10回めの受賞です!!
立派な古株><。
こうやってコミュニティ活動を行っていける環境に感謝しつつ
今期もまた楽しく、役立つ何かを発信し続けていければなと、改めて決意したのでした
今後ともどうぞ、
よろしくお願いします
[macOS] 自分メモ!Mac手に入れたら最初にすること(多少Windows風)
新しくMacを入手したときの、自分なりの設定とかインストールするものを列挙してます
Windowsに慣れた人ならきっとやりたくなるキーボード設定なども書いてます
完全な自分メモですが、Windows開発者の方の参考になればー!
最初の最初に入れたいソフト
- Google Chrome インストール
Safariが気に入らないというわけではないけど…
https://www.google.com/chrome/
- VScode インストール
メモ帳代わりのものがないとつらい
https://code.visualstudio.com/
AppleStore系
Apple Storeにログイン
夜フクロウ インストール
Twitterクライアント、最初の方に入れたい(_・ω・)_バァン…
- DisplayMenu インストール
画面の解像度を変更できるアプリ、本来の解像度でみれる!!!
キー入力系の設定
日本語入力設定をカスタマイズ する
Caps Lockキー使ってないから日本語変換に使って、カタカナ変換不要にする
システム>キーボード>
- 入力モードのカタカナをOFF
- Caps Lockの動作「オフの時「英字」を入力」
キーボードの設定変更
コピペとか日本語変換をWindows風にする
(わたしの場合は外付けキーボードのみ変更しました)
以下、外付けキーボードを接続後に… (今回は英字キーボード)
システム>キーボード>キーボードタブ>
修飾キー> Microsoft2.4GHz Transeiver を選択
Controlキーを *Commandに変更
Commandキーを ^Controlに変更
本当はMacに慣れようと思ってデフォルト設定で頑張っていましたが
Windowsで慣れまくった外部キーボードを利用するのは至難の業でしたので
設定ごと変更してしまいました(‘ω’)<参考> 変更前の内臓キーボードの設定
日本語切り替えをWindows風に変更する
日本語切り替えが一番手に馴染んでしまってたので、設定を変更しようと思ったきっかけです
システム>キーボード>ショートカットタブ>入力ソース
前の入力ソースを選択 を Alt+` に変更
(外部の英字キーボードで主に使う目的です)
Touch Bar のカスタマイズ
ファンクションキーを常時表示 にしたかったのと、画面ロック を入れたかった
システム>キーボード>キーボードタブ>
Touch Barに表示する項目>F1,F2などのキー
システム>キーボード>キーボードタブ>
Touch Barをカスタマイズ>画面ロックをTouch Barに入れる
この画面の下にタッチバーがあるので
システム系の設定
Finder をフルパス表示にする
Finder>表示>
ステータスバーを表示
パスバーを表示
時刻表示のカスタマイズ
Finder>日付と時刻>時計
秒を表示をON
日付を表示をON
パスワードの変更
もし変更する必要があるなら
Finder>ユーザとグループ>
パスワード変更
指紋登録
思った以上に、指紋でのロック解除は良いです
Finder>
Touch ID に指紋登録
ターミナルの設定
環境>プロファイル>
Homebrew にする
このあたりまで来たら、平常運転可能v(o ̄∇ ̄o)♪
以下はおまけ!
Chrome Extensions とか
- テーマカラーを変える
- 必要ならユーザを作る
- cTouch5(filesystem)入れる
- Google Art Project入れる
- Ublock origin入れる
アプリのインストール
あとは思いつくままに。。。
- GitKraken入れる
- Docker入れる
- Homebrew入れる
- neovim入れる
- Discord入れる
- 。。。
こんな感じかな
[Git] Visual Studio 2019の中のGitコマンドを探せ!
Gitクライアント…
自然に入ってますよね、わざわざ入れなくても。。。( *´艸`)
Visual Studio 2019 が入ってる環境だったので、Gitクライアントくらいあるじゃろーと思って、検索してみたらありました!
わたしの場合の環境は、ここ↓↓↓
C:\Program Files (x86)
\Microsoft Visual Studio
\2019
\Enterprise
\Common7
\IDE
\CommonExtensions
\Microsoft
\TeamFoundation
\Team Explorer
\Git
\cmd
\git.exe
C:\dev>"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Enterprise\Common7\IDE\CommonExtensions\Microsoft\TeamFoundation\Team Explorer\Git\cmd\git.exe" --version
git version 2.21.0.windows.1
C:\dev>
バージョンもそこそこ新しいです!
パス長いけど、これ使うか~( ^^) _旦~~
[Unity] エディタを開く前にUnityのバージョンを調べる方法
既存のUnityのプロジェクトを開くとき、バージョンを合わせて開きたいですよね、
開く前に!
そしたら事前にそのバージョンのUnityをダウンロードできますし!
そんなときはここのディレクトリを見ると良いです!
ProjectSettings > ProjectVersion.txt
バージョンがそのまんま書いています( ^^) _旦~~
[macOS] Homebrewインストールログ2019版
以前、2015年にも Homebrew をインストールしたログをこのブログに残していました
その時よりは、ずいぶん手順が楽になってたので、もう一度載せておきます
- (以前に載せていたインストールログの様子)[Mac] Homebrewインストールログ - Effectiveさお
http://h-sao.com/blog/2015/05/11/install-log-for-homebrew/
今回は、これの2019年度版です
2019/5/30現在、Homebrew のバージョンは 2.1.4 でした
- Homebrewの本家
http://brew.sh/
macOSでのインストールログ(長いので省略版)
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インストールログの完全版はgistに載せています
- Install_log_Homebrew_on_macOS
https://gist.github.com/h-sao/c6ad49171ba1ff6b11cffab67730a9fe
途中はキーの入力を1回、パーミッション変更のためのパスワード入力を1回、聞かれるだけでした
コマンド一つで berw が使えるようになったので、とても楽でした
[Docker] Docker for Macをインストールして Ubuntu の起動や停止まで
Macbook Pro に Docker をインストール&テスト稼動させた時のメモ
数年前までわたしはmacのこと本当によく知らなかったので、初めて mac を使ったときには、こういったインストール方法もわからなかった…
誰かの役に立つかも知れないので、初歩的なところも書いておきます
勉強のためのメモなので、用語の使い方が間違っている可能性があります
間違いあれば、遠慮なく @hr_sao まで教えてもらえると嬉しい><
Docker for Mac のインストール開始
(1) このURLからインストールします
- Install Docker Desktop for Mac
https://docs.docker.com/docker-for-mac/install/
(2) Docker.dmg をダウンロードします
dmg ファイルは Windows で言う所の iso ファイルです
ダブルクリックしたら、マウント状態になります
(3) インストールします
マウントした直後はディレクトリが自動で開くので、
その中の Docker のクジラアイコンを、Applications フォルダにドラッグ&ドロップすれば、インストールは完了
(4) マウント解除します
その後は Docker.dmg のマウントを解除し(デスクトップにできたアイコンから解除できる)
ダウンロードした dmg ファイルはゴミ箱にポイしてOK
これだけの事なんだけど、最初は全く判らなかった…
何年もWindowsやLinux系OSで仕事してるのに、 Docker のクジラアイコンを、Applications フォルダにドラッグ&ドロップ
この作業の意味が、ほんと、よく判らなかった><。
イラストの矢印の通り、クジラアイコンを、イラストの上にドロップしようとして何もおこらないのに腹を立ててました
ユニバーサルデザインなんだろうけど、作業者にある程度の前提知識は必要なデザインなんだと思う
もちろん、「Applications フォルダに ドラッグ&ドロップ」に気がつかない私が悪いんですけど
(5) Dockerを初回起動させます
Applicationフォルダの中の Docker をダブルクリック!
(6) インストールの様子
↓メニューバーにクジラのアイコンが現れ、running になってるのを教えてくれます
↓バージョンを確認してみました(2019/5/29現在は Version 2.0.0.3)
↓ Preferences から利用するリソースの設定ができます
さて、これで準備完了( * ´ω`* )
Ubuntu を起動させてみる
macOSのターミナルを起動します
以下、作業の流れをそのまま記載しています
- ubuntuのイメージを検索
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- 公式のubuntuのイメージを手元にダウンロードする
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- ubuntuの起動と起動確認
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このままexitするとubuntuが止まってしまうので、control + P、Q
で抜ける
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- 起動中のubuntuに再接続
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- 先ほどexitしたのでubuntuが停止していることの確認
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- 停止させたコンテナを再起動させる
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- ubuntu内のexitではなく、docker側からコンテナを停止させる
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- テスト操作を終えたので、作ったコンテナを削除する
(もし作業内容を保存したければ、commitでイメージを作れるけどそれはまた次回以降)
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ふぅ、、、これで Docker 初学者になれたかしら
<参考>
色々なサイトがありましたが、わたしの理解が一番進んだのは、以下のサイトでした
- 初心者による初心者のためのDocker入門 その1 dockerコマンド編 - Qiita
https://qiita.com/k5n/items/2212b87feac5ebc33ecb